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つぶやき

【小学校低学年向け】宿題と学校のしたくをやらない子供がシャキーンとやる気を出す方法。ストップウォッチを用意して「よーいドン!」

Hello world!
あなたの心のおとなりさん、ニャムレット(@nyamletblog)です。

我が家のニャ娘は現在小学一年生。
保育園時代から超優等生で、クラスのお手本にされるほどでした。
小学校に上がった現在も絵に描いたようないい子を演じています。
過去にも記しましたが、集団生活では優等生のニャ娘はしかし、家では殿様暮らし。
いまだに朝ごはんを私に食べさせてもらったりしています(^^;)

家ではなにもしないニャ娘、やはりというべきか、学校のしたくや宿題もまったくやりません。
ふだんは学童クラブへ行っているので宿題は終わらせてきますが、明日のしたくが大嫌いで自分からはいっさいやろうとしません。
学校のしたくは「ママも手伝う」けれど「ママが全部やる」はアウトだろうと思い、なんとかあの手この手でやらせようとしましたが、やる気がまったくないので毎日30分から1時間もかかっていました。
宿題のチェックをして、計算カードをやって、音読をして、時間割を揃えるだけで1時間。
私が就労しているので帰宅後は時間に余裕がなく、1時間も学校のしたくをしていると一日が終わってしまいます・・・

なるべく怒らず、叱らず、やる気を出させて早くしたくを終わらせるにはどうしたらいいだろうと考えて、学校のしたくをゲーム化することにしました。
我が家のニャ娘は勝負が大好きでしかも強烈な負けず嫌い。
そこで、こんな提案をしてみました。

「学校のしたくが何分で終わるか、はかってみようか」
すると案の定食いついてきました(^^)

用意するのはスマホの時計アプリです。
アプリのストップウォッチを表示させて、「よーいドン!」でタイムをはかります。
この「よーいドン!」のときに、自分でボタンを押すといっそうやる気が出るようです。
ゲームになったとたん、見たことのない俊敏な動きでしたくするニャ娘。。。
音読は時間がかかるのが当然なのでていねいに。
計算カードは毎回タイムをはかって記録更新を狙います。
こんな調子で楽しくやりながら、10分かからずにしたくが終了。
やればできるんだね(*´ω`*)

コツは、とにかく大げさにほめることかなと思います。
「わあ、早いね!20分はかかると思ってたよ」とか
「計算カード、1秒だけど記録更新だね!先生に報告しようね」とか。
とにかくすごいすごいとほめまくります。
ほめるのはお金かからないですから笑
惜しみなくほめてあげましょう。

子供はいやなことをやらされるのが大嫌いですね。
それが自分のためだと身をもって理解するにはまだ時間がかかるので、いやなことをがんばってやろうとは思わないです。
私自身の幼少期を振り返ると、いやなことでもしかたないと思ってやっていましたが・・・
母娘でも全然違う性格です笑
ニャ娘はいやなことは絶対にやりません(^^;)
そのきっぱりとした態度はネコのようです。
ネコのような気高さを素晴らしいと思うし尊重してあげたいとも思いますが、現実と折り合いをつけるのが難しいですね。
とにかく「いやなことを無理やりやらされる」状態がもっともよくないので、やらなければいけないことをいかに楽しむかが克服のコツかなと思いました。

学校のしたくに限らず、「よーいドン」はどんなことにも有効です。
朝起きて着替えるときも「何秒で脱げるか!」とか毎朝やってます笑
親と一緒に競争も盛り上がりますよ。
「どっちが先に〇〇できるか!」と、なんでも競争して、ギリギリで負けてあげるのがポイントです(^^)

せっかく子供と一緒にいられる時間だからこそ、できるだけ笑顔を見ていたいものです。
うんと楽しんで、うんとほめて、子供のやる気をぐんぐん引き出してあげられたら親としては一番の幸せではないかと思います。