BOOK

宝探しにお化け屋敷、クリスマスにおもちゃ箱。絵本を開けば見えてくる、隠れたアイテムを見つけたら「ミッケ!」と叫ぼう

ミッケ! I SPY
文:ジーン・マルゾーロ
写真:ウォルター・ウィック
訳:糸井重里
小学館

おはなし

さあ、本を開いたらはじまりだ。
黄色いあひるは見つかるかい?
ボウリングのピンが3本。
数字の8。
トリケラトプスはすぐ見つかるね。

ページいっぱいに広がったジオラマをよーく見て、絵本で語られるアイテムを探し出せ。
見つかったら大きな声でこう言おう。ミッケ!

ここがおすすめ

「かくれんぼ絵本」として世界中で大人気の謎解き絵本です。
この絵本の魅力はなんといっても精巧に作られたジオラマ!
本を開くと、本物と見まごうばかりのジオラマがページいっぱいに印刷されています。
このジオラマをじーっと見ていると、庭の柵が一本だけフォークになっていたり、岩のゴツゴツがドクロに見えたり、思いがけない発見がぎっしりつまっているんです。

小学生のお子さんがいらっしゃるご家庭では、お子さんが図書室で読んでいるかもしれません。
「ミッケって絵本知ってる?」と聞いてみれば、たちまち話が盛り上がることも。
ミニチュアの好きな大人もハマること間違いなしです。
私はドールハウスとかミニチュアが大好きなので、この絵本も何度見ても飽きません(*’ω’*)

大人気絵本でたくさんシリーズ化されていますが、私のおすすめは「チャレンジミッケ!」です。
「チャレンジミッケ!」は全9冊ですが、この9冊すべてのページにあるモノが登場します。
丸のパーツでできたロボットのような人形なのですが、このロボくん(仮名)がどのページにも隠れているんです。
しかも絵本のなかでロボくんについて説明があったわけでもなく、ニャ娘がふと気づいて「このひと、全部のページにいるよ!」と教えてくれました。
このロボくん、木でできているのですが、あるときは絵になっていたり、あるときは刺しゅうの一部になっていたりと、見つけるのもなかなか一苦労。
子供と一緒に見つけたときの喜びもまた楽しみのひとつです。

シリーズのなかでも豪華なのは「クリスマス」。
個人的なオススメは「こわーいよる」と「むかしむかし」。
「ミッケ!」はこわいジオラマこそ真骨頂なのです・・・!
そして「むかしむかし」で再現された人魚姫やシンデレラ、ヘンゼルとグレーテルなどの美麗な世界は子供も大人も必見です。
見ているだけでうっとりするような、精緻な美を堪能してください。

「ミッケ!」の絵本が大好きというお子さんには、「ミッケ!」を実体験できるおもちゃもオススメです。

さらにこのジオラマをすみずみまで堪能したい!というあなたのために、なんと大型絵本まで発売しているんです。
絵本を開いたサイズは左右860ミリ、天地560ミリ。
86センチというと、2歳の子供の身長くらいですね。。。
お値段も大型ですが笑、クリスマスプレゼントで贈ったら喜ばれること間違いなし。
また、大型本は学校のおはなし会などでも重宝します。


絵本総合サイト「絵本ナビ」で取り扱い中

【ミッケ!】シリーズ一覧