つぶやき

税込み4万円ちょいでこのパフォーマンスは21世紀感満載。「ちょっとしか使わない」「初めて買う」というあなたに全力でおすすめしたいお手軽ノートPC

m-Book C100EN
11.6型 SSD搭載ノートPC
マウスコンピューター

Hello world!
あなたの心のおとなりさん、ニャムレット(@nyamletblog)です。

先日、マウスコンピューターのSSD搭載ノートPC m-Book J350SN-M2SH2を購入しました。

SSD搭載PCを初めて買ったのですが、使い勝手のよさに感動しました。
一番の特長はなんといっても起動の速さです。
電源を入れてすぐにデスクトップが表示され、アプリももたつくことなく動きます。
これはもう、SSDを使わない理由がありません。

私の購入したPCはSSD250GB、HDD1TB、メモリ8GBというスペックなので、しかし想像どおりといえば想像どおりです。
では、SSDのエントリーモデルはどのくらいイケてるんだろう?
使い勝手を確かめるため、マウスコンピューターで実機をお借りしました。
税抜きで4万円を切るお手頃ノート、m-Book C100ENを実際に使ってみた感想をお届けします。

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m-Book C100EN スペック詳細
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外観

見た目は小ぶりでやや厚みを感じますが、持ち上げてみた感じは見た目より軽い。
シャイニーグレーのボディがクールで個人的には好感触です。メカっぽくて好き。
汚れも目立たないっていうのが一番のポイントですw
触った感じは少しざらつきのあるサラッとした感触。
指紋がつきにくくてイイ!

ノート全面図 ニャムレットの晴耕雨読ちょっとテカってしまいましたが汗 落ち着いた配色でGoodです。

サイズとスペック

我が家のノートくんは13.3型液晶パネル、本製品は11.6型ということで、ひとまわり小さいですね。
キーピッチがやや狭いかなと思います。
これは物理的にしかたないですね。
慣れれば問題なく原稿も打てます。
実際にこの記事と、ふたつ前の記事は本製品で執筆していますがほとんどストレスなく打っています。
キーボードは少し浮き感があり、強めに打鍵しないと入力できないときがあります。
ここはもう少し改善が望まれますが、やはり用途によるかと思いますね。
ネットでの調べものや動画視聴、ネットショッピングがメインであれば全く問題ないかと思います。
ブログで1万字打つぞ!みたいな人はやはりキーボードの打鍵感やキーピッチは要検討でしょう。

USBポートは3口あり、1口が3.0で残り2口が2.0を搭載しています。
欲を言えば3.0が好ましいですが、そもそも家庭でUSBポートを3口フルで使うってこともあんまりないでしょうから、そんなに気にしなくてもいいかなと。
実際に抜き差ししてみましたが、わりと固めでしっかりホールドされます。
気に入っているUSB接続のキーボードを所有していれば、右側のUSB2.0に接続して使用するのもいいかもしれません。

ほか、マルチカードリーダー、LANケーブル差し込み口、ディスプレイ用のHDMIとD-sub15ピンの出力がひとつずつ、マイク入力、ヘッドホン出力があります。

ノート全面図 ニャムレットの晴耕雨読我が家の13.3型と重ねてみるとひとまわり小さいサイズ。
キーボード ニャムレットの晴耕雨読キーボードは黒。落ち着いた色合いで見やすいです。
裏面 ニャムレットの晴耕雨読裏はこんな感じ。取り外し可能なバッテリーがついています。
付属品 ニャムレットの晴耕雨読付属品。電源アダプタケーブルとバッテリーです。

起動、使用時、シャットダウンの体感スピード

起動、シャットダウンはSSDならではの速さです。
我が家のノートくんと比較しても同じくらいです。
正直、この速さに関しては7万円程度の差を感じさせません。
なんかちょっと悔しいくらいです笑
やっぱりSSDはいいですねえ。

使用感ですが、これもほぼノーストレス。
実際に記事を執筆してみるにあたり、Google ChromeとGIMP2をインストールして使用してみました。
Chromeのウインドウひとつで15タブ程度を開いてみましたが、もたつく感じはありません。
youtubeを流しながらGoogleドキュメントで記事の下書きをし、Canvaで画像作成をしながらtwitterをちょこちょこ見るという使い方で、問題なく使用できています。
また、画像ファイル名の一括変換などでGIMP2を使っていますが、こちらも起動が早い。
業務用に会社から貸与されているPCでいつもGIMPを使っているのですが、GIMPって起動遅いよなあと思っていたのがじつはPCのせいだったと気づいてしまいました(-_-;)
会社のPC、この子でよくないか。。。
システム部にかけあってみようかな。

総評

イイ!
これ、アリです。大アリ。
価格とスペックだけ事前に見ていて、実家のノートが潰れたらこっちに乗り換えようかな・・・くらいに思っていたのですが、我が家のノートもこれでよかったかも。
この機種を先に試用できていたら間違いなくこっちを買っていたと思います。

個人的に気になったのはやはりキーピッチの狭さと打鍵感が大きいです。
これは先述しましたが、USBキーボードを導入すれば問題解決できますね。
容量が小さいので動画編集などはさすがに難しいでしょうが、日常で使用するPCとしてはかなり高得点をつけていいんじゃないかと思います。

しかしこのスペックのPCが税込み4万円ちょっとで買えるなんて、本当にいい時代になりましたねえ。
私が初めてパソコンを買ったのは二十数年前、ソニーのVAIOデスクトップで23万円くらいしました。
当時はワープロとパソコンってナニが違うの?ってくらい一般的に認知度が低く、私もワープロとパソコンってナニが(以下略)と思いながら使っていました。
ちょうどwindows95で世間に広く売り出そうとしていたころだったかと思います。
あれからOSもコロコロと変わり、いまは10かと思うと隔世の感がありますね。

これからはお年寄りこそスマホとかPCをどんどん使うべきだと思っているので、入門編としても非常にオススメできるモデルです。
21世紀が来たぞって感満載の1台でした。

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カスタマイズも自由自在!m-Book C100EN
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