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【LIVE REPORT】ホフディラン×カジヒデキ・スプリットツアー<短パンの乱> 2019.03.02 at Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE

Hello world!
あなたの心のおとなりさん、ニャムレット(@nyamletblog)です。

五本の指に入る大好きバンド、ホフディランと、ホフの盟友でデビューも同時期の同級生でもあるカジヒデキの2マンライブへ行ってきました。
ホフのライブといえばお決まりの友人、あひるちゃんとえこちゃんの3人でいつも行くのですが、今回2人とも都合がつかず、残念ながら私ひとり。
しかし、この日のライブは全席指定のプレジャープレジャーなので、思い切ってニャ娘と一緒に行ってみることにしました。
プレジャープレジャーはシアター型ホールで椅子に厚みがあるのと(音が吸収される)、音の鳴りがきつくないので音響的にもハードルが低いのではないかという判断です。

プレジャープレジャーへ向かう前にややトラブルがあり、ちょっと遅れて入場。
残念ながら1曲目は聞き逃してしまいましたが、今回のスプリット・ツアーではカジくんとホフがバンドを組んで演奏してくれるという素敵な企画つきでした。
ワタナベイビーがギター、カジくんがベース、そしてユウヒがドラムというスペシャルバンド!
たぶん二度と見られない。。。いや、「ベースまつり」にカジくん出演が決定しているので近い未来にまた見られるかもしれないからそんなに貴重でもないか。笑
とにかく幕開けからたいへんごきげんなスタートでした。

スペシャルステージに続いて、まずはカジくんが登場。
私はカジくんの曲はあまり詳しくないのですが、正統派ブリット・ポップの伝道者、どの曲も全部最高にキュートでポップでかっこいい。
フリッパーズ・ギターが続けられなかった夢の世界をいまも生み出し続け、音楽ファンに魔法をかけ続けている永遠のピーターパンです。
ホフディランとは何度も同じステージで共演していますが、こうして2マンでライブするのは初めてなので、初めてカジくんをじっくり堪能できました。
春には新しいアルバムもリリースするとのことなので、楽しみにしています。

そしておまちかねのホフディラン登場!
今回のツアーでは「ワンダフルボーイズ」のメンバーとウムがバンドサポートとして出演しています。
いつものベストスリー(Dr. タナカゲンショウさん、Gt. ホリウチジュンヤさん、Ba. キタダマキちゃん)とは違った、にぎやかな雰囲気でした。

このツアーのタイトルでもある「短パン」は、ユウヒとカジくんのトレードマークということで、ツアーに合わせてBEAMSとコラボでグッズとして販売もしています。
もちろんカジくんとユウヒは短パンで登場しましたが、ベイビーは短パンにかなり抵抗があるようで、悩んだあげく今回は着用を断念。
ベイビーいわく「ボクが履くとベトナムの男性みたいになっちゃうんで」とのことで、なぜベトナムなのかはさっぱりわかりませんが、みんなとにかく爆笑でした。
ベイビーが短パンでステージに登場したのは日比谷野外音楽堂でのライブだけで、そのときにはカジくんも出演していたそうですが、それ以来の超レアな姿が披露されるかも??
「がんばって名古屋で履くか・・・最後の大阪で履くか・・・」と、やや苦しそうに決意(?)を語っていました。
名古屋、大阪へ行く方は、もしかしたらベイビーの短パン姿が見られるかもですよ!
ちなみにカジくんはオープニング、メインステージ、アンコールと3本の短パンを履き替えたそうで、「ボクはそこまで考えてなかった」とユウヒが話すと、「ずっと同じ短パンで出るのがユウヒくんらしくていいなぁって思ってたよ(^^)」とカジくん。
ふたりが短パンバトル(?)を繰り広げているなかでも、「でもワタナベくんが短パン履いた瞬間に絶対勝てないですからね、我々は」とユウヒがコメントして、たしかにそうだと妙に納得する会場一同でした。

6歳のニャ娘が楽しめるかどうかが個人的には最大の懸念だったのですが、ユウヒが「シャキーン!」のコーナー「給食のほそみち」に出演しているので、
「いつもおなかすかせて先生に助けられてる人だよね!」
とバッチリ認識していました。
そうそう、いつも給食食べさせてもらってる人ね。笑
これは偶然ですが座席も一番後ろの通路横だったため、通路からステージがバッチリ見えました。
遮音用のイヤーマフも持っていきましたが、そこまで強い音でもなかったので途中から外して、周囲のお客さん以上にノリまくり、ライブが終わったあとは汗だくになっていました。笑
プレジャープレジャーは駅近、音響もGOOD、しかも今回のライブは開演時間が早かったこともあり、子連れでも親子ともにパーフェクトに楽しめました。
またプレジャープレジャーでライブやってほしいなぁ。

我が家のイヤーマフはコレです
同じ商品でもショッピングサイトによってかなり価格が違いますね。。。

いまはもっと安くていいものが出ていますね。


Fnova イヤーマフ 防音 遮音値34dB プロテクター 折りたたみ式 フリーサイズ 大人&子供用 自閉症 聴覚過敏 騒音対策 射撃 等様々な用途に (水色)

 

Hoffdylan’s SETLIST

FREE STYLER
サガラミドリさん
ロウパワー
スーパードライ
恋は渋谷系
スマイル
Happy
遠距離恋愛は続く

アンコール
Johnny,Johnny 死ぬほど恋して(カジヒデキ)
コジコジ銀座(ホフディラン)

蛇足ですが、ライブへ行く前に起きたトラブルとは、渋谷にある有名ハンバーガー店でオーダーが飛ばされていたことでした。
ライブ前にちょっとつまんでいこうと、ハンバーガー店へ入ったのですが、ドリンクだけ先に出されたあと、待てど暮らせどハンバーガーが出てこない。
もともと料理が出るのが遅いのは知っていたのでつい待ってしまったのですが、30分経っても出てこない、しかも後から来たお客さんのオーダーが先に出ているのを見て、忘れられてるなと思いました。
店員の女の子に状況を聞くと、オーダー票をキッチンに見せてやりとりしていましたが、どうも話がかみあっていない様子。
結局「トッピングしているところなのでいますぐできます」と言われて数分待ったあと、さらに「あと3分ほどかかります」と言われ、さすがにライブに間に合わないのでオーダーを断って店を出ました。
一番気分が悪かったのは、素直に謝罪がなかったことです。
なんだか私たちがせっかちな客みたいで、でも40分もハンバーガー待つ客いるか?と腹が立ちましたね。
そのおかげでオープニングの1曲目も聴き逃したし。
J.S.ナントカにはもう行かないと思います。残念。

ニャ娘は「頼んだお料理が来なかった」ということにショックを受け、泣きながらライブに行ったのですが(苦笑)、ライブで大盛り上がりして楽しんだあと、すぐそばの「パーラー西村」でサンドイッチとストロベリーパフェを注文し、「夜ごはんがパフェって楽しいね!」と大喜びでした。
ケガの功名といいますか、なにしろ大満足でよかったです。

いちごフェアで3500円のパフェもありましたが
庶民の我々はフツーのパフェとミックスサンドを注文(^_^;)
どちらも最高においしかったです!