Hello world!
あなたの心のおとなりさん、ニャムレット(@nyamletblog)です。
ニャ娘が小学生になったので、ニャム家のしきたり(笑)としてスピッツのファンクラブに入ることにしました。
スピッツのライブはチケット1枚につき未就学児1人が同席観覧で入場できます。
3歳か4歳でチケット必要というライブが多いなかではわりと太っ腹というか親切だなと思います。
ニャ娘のライブデビューは3歳のとき、NHKホールのスピッツでした。
それ以来、スピッツのライブは一緒に行っていたのですが、ついにニャ娘もチケットが必要となるので、次のツアーが始まるタイミングでファンクラブに入ろうと思っていました。
ちなみに我が家のスピッツの歴史は「ロビンソン」ブームで私と母に火が付き、そのあとのライブツアーでチケットを取るべく公衆電話で電話をかけまくり(なつかしい)、チケット確保の大変さを痛感してすぐにファンクラブに入ったのでした。
それが1995年。
その後、私ひとりではチケットが取れなくなってきて、母もファンクラブに入りました。
まさか親子三世代でスピッツのファンクラブに入ることになるとは。
ちなみに、小さな子供(とくに未就学児)とライブに行く際は、デシベル調整のためのイヤーマフを持っていくことをおすすめします。
NHKホールクラスでも、けっこうな音量です。
我が家はペルターのイヤーマフを使っていますが、話しかけるとかすかに聞こえているようで、ライブ中もコミュニケーションが取れて便利です。
最近ではライブハウス新代田FEVERでも貸し出しているのを見かけました。
耳はダメージを受けやすいので、積極的に取り入れるべきと思います。
さて、なぜこのタイミングでニャ娘がファンクラブ入会なのかというと、もちろんライブツアーを予想してのことです。
まだどこにも発表は出ていませんが、時期的にはそろそろアルバムリリースがあるはず。
アルバムが出たらツアーが始まります。
スピッツのアルバムリリースタイミングは、ここ10年ほどでだいたい3年ごとの周期になっています。
11枚目のアルバム「スーベニア」が2005年1月12日、12枚目のアルバム「さざなみCD」が2007年10月10日と、2年9ヵ月の間を空けてリリースされたあと、13枚目「とげまる」、14枚目「小さな生き物」、15枚目「醒めない」と3年ごとにリリースされています。
ここ10数年のスピッツの活動から見ると、2019年の今年はアルバムリリースするのではないかと。
ファンクラブ会報誌でもマサムネくんが「ものすごく忙しい」「そろそろヒミツが発表される頃かな?」などと、今後の活動をほのめかしているので、2019年ないし2020年初めにはスピッツとしての大きな動きがあるんじゃないかなと予想しています。
前回の「醒めない」リリース時は、情報解禁のタイミングがライブとリリースとで性格が違うため、「ツアー『醒 め な い』」の発表が先行し、アルバムリリースの情報は追いかけての発表となっていました。
これはチケットの販売スケジュールが幾重にも細かく分かれているため、どうしてもツアー情報のほうが先になってしまうのでしょう。
ツアーが先に発表された当時、「『醒 め な い』ってなんだ??」ととても驚いた記憶が強くあります。
これまで、アルバムより先にツアーが発表されるなどということはなかったように思うのですが、ファンとしてはこの解禁の流れは違和感が拭えません。
6月19日には本当に久々となる「優しいあの子」のシングルリリースもあり、このあと8月ごろにデジタルかCDでシングルカットがもう一度あって、その後アルバムリリースかなと予想しています。
シングルといえば、「優しいあの子」のカップリングは「悪役」という曲で、ファンクラブイベントの「Go!Go!スカンジナビア」で演奏されていたとのことですが、私、残念ながら聴いていません。
私が参加したゴースカでは「山吹」(仮)という曲だったんですね。
ということは、次のシングルかアルバムに「山吹」(仮)が収録されるということでしょうか。
もうすっかり忘れてしまったので、音源化が楽しみです。
前回のアルバム「醒めない」はファンクラブ会員限定盤の販売もあったので、おそらく今回もあるでしょう。
我が家は3人もファンクラブに入っていますが、さすがにアルバムは1枚あればいいです笑
さて、アルバムリリースとツアーの予想をしましたが、実際にツアーがあるとなると、周到な準備が必要です。
もちろんファンクラブには入りますが、スピッツのチケットはファンクラブに入った程度では取れません。
これほんと、どうなの?と何年もずっと思っているんですが、ファンクラブ会員先行でチケットが取れたことって、じつは確立2分の1くらいです。
私と母、どっちもです。
我が家の場合、チケット確保のためにやっていることは
・ファンクラブに全部入る
・すべてのプレイガイドをチェック
このふたつです。
「ファンクラブ全部」というのは、リアルFC、オンラインFC、モバイルFCの3つ。
チケット販売期間のみ、オンラインとモバイルも会員になります。
Spitzbergen
年会費4000円(税込)のリアルファンクラブ。
数年に一度開催するFC限定ライブに参加できたり、一般には公開されないメンバーの近況やFC会員先行の情報などが掲載される会報が送られてきます。
リアルFCに入っていないと参加できないイベントもあるので貴重ですが、会費は年会費で分割不可、チケットのためだけに入会するとなると割高かなと。
初回入会時のみ500円の手数料が必要です。
SPITZ ON-LINE MEMBERS
月額800円(税別)の有料会員制オンラインサイト。
リアルFCよりも更新感があります。
「トンガリヴィレッジ」という、会員同士がやりとりできるチャットサービスのようなものがありましたが、終了してしまったようですね。
もちろんチケット先行予約もあります。
SPITZ mobile
月額300円(税別)の有料会員制モバイルサイト。
メンバーが質問に答えたり、スタッフがウラ話を更新するなど、読み物が充実しているイメージです。
こちらでもチケット先行予約あり。
「3050」の横浜アリーナチケットはここでGETできました。
前回の「醒 め な い」ツアーの際は、リアルFCではまさかの全敗、そしてまさか、まさかのモバイルFC当選でした。
こういうのも正直なところ、本当にどうなのかなと思います。
FC先行のチケットも当選発表後すぐに転売がズラリと並ぶし、どうにかならないのかと心底腹が立ちます。
人気なのは本当によかったと思うんですが、ライブチケット取れない問題と転売問題は本気で対策してほしい。
毎回命がけでチケット争奪戦に臨むニャム家ですが、「3050」のツアーではガッチリとチケットを確保できました。
DVD収録日だった横浜アリーナ公演と、武道館公演。
しかも、武道館は前から5列目どまんなかという奇跡。
チケット当選のお知らせを受け取ったときは夢かと思いましたが、夢ではないとわかったとき脳内で「夢じゃない」が流れました。
良席が取れた理由はなんとなくわかりましたが、ここでお知らせして、私が取れなくなると困るので、こっそり胸に秘めておこうと思います。笑
でもまあ、スピッツは義理をとても大事にする人たちなので、プレイガイドへチケットを割り振るのも、いろいろ考えがあるんでしょうね。
スピッツが大好きなみなさん、がんばってチケット確保しましょうね!
そして転売するサイテーなやつらをこの世から締め出しましょう。
ひとつだけ心配なのは、ツアーが冬の時期にかかるとマサムネくんが風邪で喉をやられるんじゃないかということです。
スピッツのライブ延期はスピッツあるあるなので、メンバー全員の体調が万全であることを心から願います。
【LIVE REPORT】スピッツ Spitzbergen tour 2018
GO!GO!スカンジナビア vol.7
2018.10.13 at Zepp Tokyo