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11ぴきのねこが絶体絶命!? たてふだのいうとおりにしないとこわーいことが・・・

11ぴきのねこ ふくろのなか
馬場のぼる:作・絵
こぐま社

おはなし

11ぴきのねこたちが、お弁当を持ってピクニックへ出かけます。
途中にはきれいな花がたくさん咲いていました。
[花をとるな]とたてふだが立っていますが、ねこたちは「1本だけ、1本だけ」と言って花を取ってしまいます。
さらに道を進むと、こわれそうなつり橋がかかっていました。
[橋をわたるな]とたてふだが立っていますが、ねこたちは渡ってしまいます。
広い原っぱに出ました。
ここらでお弁当にしようと立ち止まると、大きな木が立っていました。
[木にのぼるな]とたてふだが立っていますが、見晴らしがよさそうなのでねこたちは木に登ってお弁当を食べました。
おなかいっぱいになってふと横を見ると、大きな袋が落ちています。
[ふくろに入るな]
「ふくろにはいるな、だって」
でもねこたちは袋の中に入ってみました。
11ぴきが袋の中にすっかり入ると、袋の口がぎゅっとしまってしまいました・・・

ここがおすすめ

大人気シリーズ「11ぴきのねこ」の4作目となる絵本です。

11ぴきのねこたちがピクニックへ出かけると、いろんなたてふだが立っています。
やってはいけないということをどんどんやってしまうねこたち。
[ふくろに入るな]というたてふだがあるのに、袋に入ってしまいます。
ねこは袋が大好きですから、入るなと言われても入っちゃいますよね。

11ぴきがすっかり袋に入ったところで、ねこたちは怪物のウヒアハにつかまってしまいます。
このウヒアハが妙に不気味で、一緒に読んでいる大人もちょっとこわくなってしまうような・・・
我が家の娘はこわい話が大好きで、ウヒアハをすっかり気に入って毎晩繰り返し読んでいました。

この絵本を読んだあとで、あらためて表紙と背表紙をじっくり見ると、ちょっとドキッとするような絵を見つけられるはずです。
ぜひ手に取ってみてください。

11ぴきのねこ ふくろのなか
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11ぴきのねこ ふくろのなか
馬場のぼる:作・絵
こぐま社

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